行動しているのに成果が出ないのはなぜ?〈魔女コンサル〉
ー起業女性に起きる “方向性のズレ” と〈自分ビジネス停滞〉の正体ー
ー見失いかけた〈自分ビジネスの軸と方向性〉を取り戻すにはー【後編】
行動しても、学んでも、
自分ビジネスが発展している“手ごたえ”がつかめない。
努力を重ねるほど、胸の奥に「報われていない感覚」が積もっていく——。
そんな感覚を抱いたことがありませんか?
じつは、この違和感は、
能力の不足でも、行動量の問題でもありません。
ビジョンも理念も持っている。
肩書もビジュアルも整えてきた。
集客導線を学び、セオリー通りに頑張っている。
それでも発展しない時、
多くの起業女性に共通して起きているのが、
外側に注いだ力と、
内側を確認するプロセスのバランスが崩れた状態。
外の活動に力を注ぐほど、
他人の価値観・成功パターン・比較の情報に触れる機会が増え、
気づかぬうちに “外側の基準” が大きくなっていきます。
すると、もともと大切にしていたはずの
- 原点の願い
- 自分なりの成功基準
- 何を大切にしたいか
- どこへ向かいたいか
こうした 内側の基準 が、
少しずつ小さく薄くなってしまうのです。
行動派で勉強家の起業女性ほど、
そのまま動き続けてしまう傾向があります。
内側の基準が弱まったまま、熱心に外側を走り続けることで、
- “方向性のズレ” がさらに大きくなる
- “停滞の理由もわからないまま” 努力し続けて、消耗してしまう
という状態に入りやすくなるのです。
行動力も、学びの意欲も、本来は大きな資源です。
せっかくなら、そのエネルギーも時間もがんばりも、
ほんとうにやりたいこと
ほんとうに育てたい〈自分ビジネス〉に、
まっすぐ注ぎたい!
そう思いませんか?
Hさんが示してくれた「外から内へ軸を戻すプロセス」
今回 H さんのケースは、
まさにこの構造が表にあらわれた例でした。
外側の出来事・役割・関わりが重なったことで、
自分の方向を考えるための余白が薄くなっていた状態。
求められ、動き続けているなかで、
自分ビジネスの軸に触れる機会が後ろへ回り、
「何を大切にしたいのか」
「どこへ向かいたいのか」
その確認がしづらくなっていたのです。
セッションの中では、
- これまでの出来事・役割・学びを棚卸しすること
- 時間とエネルギーの使い方を可視化すること
- 会話の断片から「意図・本音」を拾い直すこと
を通して、外 → 内 → 外 の流れで再整理していきました。
そのプロセスの中で、
- 何を優先したいのか
- どんな在り方を大切にしたいのか
- 本当はどの方向へ進みたいのか
が、少しずつ本人の言葉として立ち上がってきました。
外側へ広がっていた意識が、もう一度、
H さん自身の内側の軸へまとまっていったのです。
その結果として生まれたのが、前編でも紹介した
「進むべき道へ、優しく連れ戻していただけたように感じています。」
この言葉です。
見失いかけていた「ほんとうに進みたい道」への、
自分ビジネスの軸と方向性を取り戻す動きが、
あの瞬間から始まった、と思います。
方向性が揺れやすいときに、まずやること
もし今、
- 行動しているのに進んでいる実感がない
- がんばっているのに「報われていない」と感じる
- やるべきことに追われて、「やりたいこと」が遠く感じる
そんな状態にいるとしたら、
能力を責める必要はまったくありません。
やるべきことは、たったひとつです。
外側に注いできたエネルギーをいったん止めて、
内側を確認するための時間を意図的につくること。
- これまでの出来事・役割・学びを棚卸しする
- いま、どこにエネルギーを使っているのかを見える化する
- 原点の願い・本音・優先順位を書き出してみる
ここから、外側と内側のバランスが、少しずつ戻っていきます。
〈魔女に相談〉
方向性が揺れやすいとき、
ひとりで整理しようとすると同じ場所をぐるぐるしてしまうものです。
行動派の起業女性ほど、外側の努力を続けてしまい、
“内側の再接続” を後回しにしがちです。
〈魔女に相談〉 は、
いまの状況・役割・気持ちを整理し、
本音とこれからの方向を短時間で整える 60 分のセッションです。
今感じている違和感こそが、再調律のタイミングを知らせる
シグナルです♡
必要な方は、ぜひこちらから…




