自由で豊かな〈自分ビジネス〉とは?

—成功への最短ルートなんてある?-後編

ほんとうの「豊かさ」

もっと自由で豊かな働き方を求めて

起業して数年が経つ頃には、
あの違和感は、どんどん大きくなっていった。

自分ビジネスって、もっと自由で、
もっと豊かな働き方だと思っていたのに。

なにこれ?
成功だの成果だの、実績だ数字だって。
歓びや生きがいはその後についてくるって?
逆じゃない? と。


それに

“成功への最短ルート”なんて言ったって、
わたしにとっての「成功」や、歩きたい「ルート」を
理解して提案してくれてるわけじゃない。


自分ビジネスを選んだ理由と、見失ったもの

そもそも自分ビジネスは
「やらなきゃいけないこと」じゃない。

働きたい、収入を得たいだけなら、
他にも方法はいくらでもある。


それでも自分ビジネスを選んだのは、
歓びや生きがい──

これこそが「わたしのやりたい仕事だ!」と思えることを、

自分のペースで、自分のボリュームで、
暮らしに自由に組み込めるから、だった。

まさに、
自由と豊かさが手に入るも
のとして。


けれど、気づけば――
会社員時代と同じように
縛られているような感覚があった。


あれもこれも自分で背負い、
休むことさえ許せず、
相談できる相手もいない。

プロフィールの書き方も、
発信の言葉も、商品設計も──

「この型でやればうまくいく」と、
成功者のテンプレートに当てはめていくやり方。

悩みや迷いを口にすると、
“行動が足りない”
“マインドが弱い”と返される。


数字や成果ばかりが評価され、
“今の自分に何が本当に必要か”を
見てもらえる時間はほとんどなかった。


そんな「やり方」が
わたしには
どうしても合わなかったのだろう。


そうか!それが、
「成功への最短ルート」という言葉の裏にあった、
「違和感の正体」だったんだー!


豊かさの再定義

本当はもっと、ゆるやかでいい。
もっと誠実に、
自分の心と暮らしに沿って働きたい。

数字の前に
「納得できる一日」を積み重ねたい。


誰かの役に立てたと感じる“歓び”。
これがわたしのやりたいことだと
心から思える“充足感”。

自分の命が
誰かの光になると感じられることは、
生まれてきてよかったと。


誇らしさをも感じられるほど、尊いのだ。

自分のリズムで歩きつづける

だからこそ、
私はこの道を選び、歩いているのだ。


誰かの成功、
だれかのルートをなぞるのではなく。

自分にとっての
「成功」に向かって歩いて行けばいい。
わたしのリズムで、わたしのペースで。



あなたにとっての成功って?
あなたにとって心地よく続けられるリズムやペースは?
あなたにとっての「豊かさ」とは?


それを、
この森で、一緒にみつけて行こう。




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