自分ビジネスの〈迷子タイプ〉セルフ診断

アリス（不思議の国のアリス）　タイプ
方向性混線迷子の要素を持っています。

✧可能性が次々と立ち上がり、どれも魅力的に見えてしまう。
✧やりたいことはあるのに“焦点が絞れない”まま、力が分散してしまう。
✧ターゲットも価値も広がり続け、どこに向かえばいいのか曖昧になりやすい。

その背景には、 あなたの“純粋な好奇心”と“可能性を見る力”がまだ一本の道に結ばれていないことがある。

アリスが白ウサギを追いかけて不思議の国へと迷い込んだように、 魅力的な道が同時に見えてしまうのは、高い純度と多才さの裏返し。

『本当に進みたい道』に光を当てると、方向性は自然にひとつの流れへとまとまり始める。

アリエル（リトル・マーメイド）タイプ
行動分散迷子の要素を持っています。

✧行動力はあるのに、頑張りが成果に結びつきにくい。
✧学び・予定・頼まれごとに応え続け、気づけば自分の時間が後回しになりがち。
✧動いているはずなのに、どこか満たされない感覚を抱えやすい。

その背景には、
あなたの“誰かの役に立ちたい気持ち”と“境界線の揺らぎ”がある。

アリエルが海と陸、どちらの世界も手に入れたように、
あなたには本来、異なる世界や価値をつなぐ才能が備わっている。

本当の願いに基づいた選択であれば、
犠牲を払わなくても、違う要素は対立せず両立する。

自分の願いを軸に行動を選び直したとき、
あなたの行動力は“消耗”ではなく、
循環する力へと変わっていく。

ラプンツェル（塔の上のラプンツェル）タイプ
世界観表現迷子の要素を持っています。

✧内側には豊かな世界観や想いがあるのに、それを外に出すところで足が止まる。
✧言葉にすることや前に出ることに、どこか抵抗を感じやすい。

その背景には、
あなたの“内側の深さ”と“表現への繊細さ”がある。

内側には、すでに豊かな世界が息づいているものの、
未知への恐れや、拒絶されるかもしれないという思いが先に立ち、
それを外へ出すことにブレーキがかかっている。

塔の上から世界を眺めていたラプンツェルが、
自分自身と、世界を信頼して一歩踏み出したように。

「外へ出してもいい」
「自分で選んでいい」
そう自分に許可を出したとき、
あなたの世界は、閉じたものではなく
光となって人に届き、自然と惹きつける力へと変わっていく。

アナ＆エルサ（アナと雪の女王）タイプ
自己統合迷子の要素を持っています。

✧やりたい気持ちと、止めておきたい自分が同時に立ち上がる。
✧感情・思考・セルフイメージがぶつかり合い、動きたくても動けなくなる。
✧褒められても、どこか素直に受け取れない感覚がある。

その背景には、豊かな感性と深い愛情、そして、
あなたの内側で起きている
「前進する力」と「守ろうとする力」の衝突がある。

純粋に前へ進もうとする力（アナ）と、
同じ失敗を繰り返さないよう守ろうとする力（エルサ）。
この真逆の力が、どちらも強く存在しているため、
内側で衝突が起き、動けなくなってしまう。

アナとエルサが互いの愛を差し出し、
ひとつの意志として統合したとき、
氷は溶け、国は再び動き出した。

相反する力を抑え込むのではなく、
どちらも「愛すべき自分」として受け入れ、ひとつに束ねたとき、
そのエネルギーは、
現実を動かす創造の力へと変わっていく。

マレフィセント（眠れる森の美女）タイプ
メニュー構造迷子の要素を持っています。

✧ スキルも経験も豊富なのに、オリジナルとしてまとめるのが難しい
✧ 想いが強く、内容を詰め込みすぎてしまう
✧ 複数のメニューが散らかって見えやすい

その背景には、
持てる力をすべて活かしたいという強い意志と、
深い貢献欲がある。

マレフィセントがそうであったように、
あなたもまた、
持て余すほどの力と影響力を持っている。

ただ、
自分が「どんな力を、どこで使っているのか」を自覚できていないと、
行き場を見失った力は、空に散ってしまう。

持てる能力の、全体の構造を捉え、
「このエネルギーは、ここで使う」と選び整えたとき、
あなたの力は体系化され、
オリジナルのメソッドとして立ち上がる。

思う存分、力を注げるメニューを提供することで、あなたは満たされ、
その力は必要な人に喜ばれながら届き、
両者のあいだに、豊かさが巡り始める。

シンデレラ（シンデレラ）タイプ
外側導線迷子の要素を持っています。

✧発信や見せ方、外側導線まわりの活動に時間をかけても、
なぜか申し込みや次の一歩につながらない。

✧お客さまとの出会いからサービス提供までの流れの
どこかで止まってしまう感覚がある。

✧学んでも整えても、
「まだ足りない」「選ばれない」と感じてしまうことがある。

その背景には、
あなたの内側の巡りの滞りと、
本来の魅力や本質が、外側の導線に反映されていないことがある。

王子が惹かれたのは、
魔法で手に入れたドレスや馬車ではなく、
シンデレラそのものの在り方。
内面から滲み出る、気高さと心の美しさだった。

それと同じように、お客さまが選ぶのは、
完璧に整った導線よりも、あなたという存在そのもの。

自分自身への信頼と、整えた外側導線が結ばれたとき、
お客さまとの間の流れは、無理なく通り始める。